「もう春ですね」
そんな会話が増えるこの時期。アスリートの親御さんの心は、少しだけソワソワしていませんか?
スポーツ界ではよく、「冬の努力が春に花開く」と言われます。
でも、この言葉は、選手にとって大きなプレッシャーになることもあります。
もし今、お子さんの調子が上がっていなかったら。
「冬の練習が足りなかったのかな…」そんな思いが、ふとよぎることはありませんか?
今日は、そんな“春のソワソワ期”に親ができる心のコンディショニングをお伝えします。
① 「冬のせい」にするのを、少しお休みする
調子が悪いと、理由を探したくなります。でも成長は、忘れた頃にやってくるもの。
今はまだ、「冬の努力をエネルギーに変えている途中」かもしれません。
焦る気持ちに、少しブレーキを。
② 「結果」より「変化」を見つける
子どもは数字で自分を評価します。タイム、勝敗、順位…。
だからこそ親は、
- 去年より準備を丁寧にしていること
- 負けた後の立て直しが早くなったこと
- 仲間への声かけが増えたこと
そんな“小さな変化”を言葉にして伝えてあげてください。
「ちゃんと見てくれている」
その安心感が、次の一歩の土台になります。
③ アドバイスよりも「お疲れさま」
心が弱っている時に一番しんどいのは、正しいアドバイスだったりします。
正しいけれど、今のその子の“正解”ではないこともある。
「今日はどうだった?」もし弱音が返ってきたら、
「そっか、今は苦しい時期なんだね」まずは、そのまま受け止める。
それだけで、心は少しずつ回復します。
最後に
春は「答え合わせ」の季節ではありません。
種は、すぐには芽を出しません。でも、土の中では確実に準備が進んでいます。
焦らず、信じる。そして、のんびり待つ。
そんな時間も大切かも知れません🌸

